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1997年9月8日にアメリカ・ロサンゼルスで誕生した日系アメリカ人のラーズ・ヌートバーさん。
2018年のMLBドラフトで田口壮さんも一員になったことのある「セントルイス・カージナルス」に指名され入団し、現在まで多くの好成績を残しています。
2023年のWBCでは監督の栗山英樹さんから日本代表チームに選出され、全試合に出場し日本の優勝に大きく貢献!
そのプレースタイルやたたずまいで、多くの日本人の心をわしづかみにしました!
そんなラーズ・ヌートバーさんの家族はどんな人たちなのか?幼い頃はどんな子だったのか?
日系メジャーリーガーがどのように生まれ育ったのか?
気になる人も多いのではないでしょうか!
徹底的に調べてまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
ラーズ・ヌートバーの家族構成
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ラーズ・ヌートバーさんの家族構成は父、母、兄、姉、ラーズ・ヌートバーさんの5人家族です。
ラーズ・ヌートバーさんは末っ子のようです。
あの愛されキャラは末っ子特有のものみたいですね!
それでは家族について詳しく見ていきましょう。
父親:チャーリー・ヌートバー(オランダ系アメリカ人)
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父親のチャーリー・ヌートバーさんはゴルフ用品の輸出入業を営んでいる社長さんです。
日本が大好きだそうで、超難関大学のカリフォルニア工科大学で日本語を専攻するほど日本好きなんだそうです。
実はチャーリー・ヌートバーさんは高校で引退してしまいましたが、元野球選手だったのです。
今では仕事をやりつつ、アマチュア野球チームのコーチをしているそうです。
他にもバイオメカニクス・スペシャリストという見るからに難しい仕事もこなしているそうですよ。
バイオメカニクス・スペシャリストってなに?となりますよね。
調べたところ生物学、解剖学、力学を利用して、体の動きを事細かく解明するスポーツ科学の一種だそうです。
いわゆるアスリートにとっては、体の使い方を科学的に説明できる…
ラーズ・ヌートバーさんも、お父さんから体の使い方についていろいろと教わったのかもしれませんね!
すぐ理解ができないほど簡単ではない仕事もこなしているなんて、かっこいい父親ですね!
母親:久美子(日本人)
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母親の久美子さんは1965年生まれの埼玉県東松山市出身の日本人です。
職業なのですが明らかにはなっていませんが、久美子さんのFacebookには「ei segundo unified school district」と書いてあります。
ここから読み取ると、アメリカの学校の教師か学校の運営に携わる仕事だと推定されます。
高校時代ではソフトボール部に所属しており、公立高校の中でもベスト8に入るほどの強豪校だったそうです。
夫婦そろって野球とソフトボールをやっていたら、子供も野球をやるのは必然的かもしれませんね!
長男:ナイジェル・ヌートバー
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長男のナイジェル・ヌートバーさんは1993年3月24日に東京で生まれたのです!
ナイジェル・ヌートバーさんは幼いころから様々な球技をやっていたそうです!
野球とバスケットボールとサッカーをやっていたのですよ!
球技を同時に3つもこなせるなんて器用ですね!
それだけでなく、MLBのボルチモア・オリオールズに所属していた元メジャーリーガーでもあるんですよ!
兄弟そろってメジャーリーガーなんてかっこいいですね!
ポジションは投手で、中継ぎ投手としてマイナーリーグの1Aで活躍していました。
現在は野球選手を辞め、ロサンゼルスの保険会社でマーケティングの仕事をしているようです。
長女:ニコール・ヌートバー
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ニコール・ヌートバーさんは1994年生まれの長女です。
兄とは1歳違い、弟とは3歳違いで久美子さんが里帰りしている時に誕生したので兄のナイジェル・ヌートバーと同じく日本で生まれたのです。
そのためニコール・ヌートバーは日本名で「夏海(ナツミ)」というミドルネームを持っています。
学生時代はバレーボールチームをやっていて、カルフォルニアの大学で「運動生物学」と「アスレチックトレーニング」を学びます。
他にも、米国赤十字社の応急手当資格も取得しており、アスリートのサポートにはもってこいの知恵を身に付けていますね!
現在はカリフォルニア大学ロサンゼルス校に「アスレチックトレーナー」 という選手の健康管理やケガを予防の他、ケガをした場合の応急処置やその後のリハビリテーション、体力トレーニング、コンディショニングを行う選手を支える仕事に就いているみたいです!
主に女子水泳と飛込と女子テニスの選手を担当しているそうです!
ここまで全員がスポーツにたずさわっている活発な家族なんて、なかなかいませんよね。
ラーズ・ヌートバーの家庭でのエピソード
画像出典元:エンタメプレス
そんな活発なヌートバー一家はどんな生活を送ってきたのか気になりますよね。
ヌートバー一家はどんな家族だったのか?
エピソードをまとめました。
小さい頃からお調子者だった!
子供のころのラーズ・ヌートバーさんは、皆さんが想像している通りのお調子者だったそうですよ。
小学生のころ友達から「母親が日本人なんだからラーズも日本語話せるんでしょ」と言われて適当な単語を得意げに話して、友達たちを日本語が話せるものとだましていたようです。
それにラーズ・ヌートバーさんが育った地域の人たちは、表裏のない素直な人たちが多いようです。
ラーズ・ヌートバーさん自身も素直な人間に育ったようです。
すてきな人たちに恵まれて、ラーズ・ヌートバーさんも良かったですよね!
野球を始めたきっかけは父と兄の影響
ラーズ・ヌートバーさんは父親と兄の影響で、5歳から野球を始めました。
自宅の駐車場の壁にボールを当てて投球練習をしたり、母親と一緒に打撃練習をしていたそうですよ。
元ソフトボール部の母親ですから、結構いい練習になったのではないでしょうか。
物心がついたころから、野球に対する熱量が高かったのでしょうね!
ホストファミリーのつながりで田中将大・斎藤佑樹と交流!
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ラーズ・ヌートバーさんが9歳のころの2006年、高校野球の日本代表チームが渡米することに。
その際に、ヌートバー一家は田中将大さんと斎藤佑樹さんと同級生である、当時早稲田実業高校の船橋悠さんと帝京高校の塩澤佑太さんをホスト先として受け入れます。
2人ともラーズ・ヌートバーさんのことをすごくかわいがってくれ「練習に来なよ」と声をかけて、日本代表チームの練習に参加させてくれたとのこと!
そこで田中将大さんと斎藤佑樹さんとも交流がありました!
日本代表での試合が終わり、船橋悠さんと塩澤佑太さんが帰国する際にラーズ・ヌートバーさんは号泣……
「また来てね」「優しくしてくれてありがとう」と涙ながらに見送ったとのことです。
時を経て、WBC前にラーズ・ヌートバーさんは取材で訪れた斎藤佑樹さんと見事に再会を果たしています。
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ラーズ・ヌートバーさんが斎藤佑樹さんのことを本当に尊敬している様子が伝わって、泣けてくるんですよね……
あの頃に接した少年がいまやメジャーリーガー……夢がありますよね!
ヌートバー家の両親の教育方針
画像出典元:Snufkin Heart 放浪記
明るくみんなのムードメーカー的存在のラーズ・ヌートバーさんとその兄弟はどのような教えで育ってきたのか気になりますよね。
聞くところによるとお父さんよりもお母さんのほうが礼儀やマナーに厳しかったようですよ。
まとめたのでご覧ください。
日本のしきたりにならい礼儀作法を指導!
アメリカでは目上の人に対してもファーストネーム、日本では名前で呼び合うのが普通なのです。
久美子さんが幼稚園で教えるようになったとき、いきなり子供たちに「クミ」と呼ばれたことに違和感を覚えたそうです。
日本では名前の後に「さん」をつけるのが普通ですから、アメリカの呼び捨ての文化がしっかりこなかったようですね。
それから子供達には初対面の人には必ずMs.かMrs.をつけてラストネーム、日本では苗字で呼ぶように教えたそうです。
日本では当たり前な事ですが、日本の礼儀正しさは世界からも一目置かれています。
久美子さんもやはりその考えが根付いていたのでアメリカの文化に流されず、自分の感覚・考えを子供達に教えたという事でしょうか。
夕飯時にその日一番良かったことと悪かったことを家族で共有
ヌートバー一家は結構何でも話す家族だそうで、夕飯時に今日の自分の1番よかったことと悪かったことを家族に共有していたそうです。
その日にみんな何があったかちゃんと話せる環境ってなかなか作れるものでもないですよね。
家族みんな仲がいい証拠ですね。
ラーズ・ヌートバーの両親同士の仲
画像出典元:中日スポーツ
仲のいい家族は必ずと言っていいほど夫婦仲もよいものです。
ヌートバー夫婦も仲のいい素晴らしい夫婦です。
この2人がどのような経緯で結婚までしたのでしょうか。
ラーズ・ヌートバーの両親の馴れ初め
チャーリーさんと久美子さんは大学で出会いました。
チャーリーさんが通っていた大学に交換留学生として久美子さんが来たそうです。
この時点ではまだ交際は始まっていませんでした。
ですが運命のカウントダウンは始まっていたんですね。
ラーズ・ヌートバーの両親が交際~結婚に至るまで
今度はチャーリーさんが日本に留学する予定となっておりました。
滞在先はなんと久美子さんの実家の近くだったので「もしかしたら会えるかもしれないね」とその時は話していたそうです。
いい感じにフラグを立てていますね。
久美子さんが帰国しチャーリーさんが来日してきました。
しかし滞在予定のホストファミリーにドタキャンされ、行く当てがないチャーリーさんに久美子さんが「うちに滞在すれば?」と提案したそうです。
そのまま久美子さん宅に行ったそうですが。
久美子さんも急なのに外国人を家に泊めてあげる勇気もすごいのですが、久美子さんの両親もよく了承しましたよね。
そこからはずっとチャーリーさんと久美子さんは一緒だそうです。
すてきなめぐり合わせすぎて運命を感じますね。
ラーズ・ヌートバーの両親の夫婦仲、結婚生活のエピソード
今でもチャーリーさんと久美子さんは仲が良く、WBCの決勝戦でラーズ・ヌートバーさんが所属している日本チームが優勝した瞬間、チャーリーさんと久美子さんは抱き合って号泣したそうです。
2人で仲良くテレビを見ている姿を想像するとなんだかほっこりしますよね。
今でもラーズ・ヌートバーさんが出場する試合も、仲良く2人で見ているのかもしれませんね!
ラーズ・ヌートバーと兄姉とのエピソード・仲
ラーズ・ヌートバーさんはWBCに出場する際に、兄のナイジェル・ヌートバーさんと知られざる秘話があったのです。
ラーズ・ヌートバーさんが来日する前に、ナイジェル・ヌートバーさんがわざわざフロリダのキャンプ地まで訪れて弟の打ち込みのために打撃投手を務めたとのこと!
仮にもプロのリーグで活動した選手なので、ラーズ・ヌートバーさんにとっても非常にありがたい練習になったでしょうね!
ラーズ・ヌートバーさんに投げ込みすぎたことで、ナイジェル・ヌートバーさんは「デッドアーム」いわゆる亜脱臼の状態になってしまったそうです。
それぐらいの意気を感じ取って、ラーズ・ヌートバーさんも気合が入って日本代表の世界一に貢献できたのでしょうね!
ラーズ・ヌートバーさんと姉のニコール・ヌートバーさんについてのエピソードはあまり出てきませんでした。
それでもニコール・ヌートバーさんはアスレチックトレーナーを務めているので、体調管理や体の動きについてアドバイスをしてくれている可能性がありますね!
ラーズ・ヌートバーは結婚間近!?
画像出典元:Google画像検索
ラーズ・ヌートバーさんにはなんと長年交際している彼女がいるのです。
WBCで一躍有名人になったラーズ・ヌートバーさんの彼女はどんな人なのでしょうか。
相手は医療関係者のスサナ・カリシュ
彼女の名前はスサナ・カリシュです。
ラーズ・ヌートバーさんとは高校の同級生で友人から恋人に発展したそうです。
ラーズ・ヌートバーさんはうれしさのあまり自身のFacebookに「スサナと結婚した」と投稿したらしいですよ。
さすが素直な性格なのでうれしい気持ちがフルオープンになっていますね。
スサナ・カリシュさんはカリフォルニア大学で神経生物学、生理学、行動学を学び大学院に進学しました。
卒業後は医療関係の仕事に就いたそうです。
プロ野球選手と医療関係の仕事でお互い忙しいのに付き合い続けているなんて、相当相性がいいのでしょうね。
交際期間がなんと10年以上!
そんな2人ですが交際期間はなんと11年だそうです。
交際だけで11年なんてなかなか聞きませんよ。
一時期遠距離恋愛ですれ違いが生じ、距離を置いていた時期もあるようです。
それも何とか持ち直し今でも仲良く2人で過ごしているそうですよ。
多忙な時もテレビ電話でやり取り
ラーズ・ヌートバーさんとスサナ・カリシュさんはシーズン中など忙しくてなかなか会えないときはテレビ電話をしていたそうですよ。
どんなやり取りをしてしているのか気になりますね。
ラーズ・ヌートバーさんが常にしゃべっている感じなんでしょうか。
忙しい時も欠かさずにテレビ電話でやり取りできるなんて、すてきですよね!
ラーズ・ヌートバー母の久美子とも仲良し!
画像出典元:Google画像検索
実はラーズ・ヌートバーさんの母・久美子さんとも仲の良いスサナ・カリシュさん。
ラーズ・ヌートバーさんの試合に2人で見に行く事もあるらしいです。
親と仲がいいならもう公認の仲ですよね!
これなら近いうちの結婚発表もありえるかもしれません!
今後もラーズ・ヌートバーさんの活躍と結婚についての情報が楽しみですね!
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