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1990年6月4日生まれ、元劇団員にして元アイドルと数多の世界で活躍しているファーストサマーウイカさん。
多くの経験を積んで場数を踏んできた彼女だからこその独特の存在感が光りますよね。
そんなファーストサマーウイカさんの名前にちなんで、実は「ハーフ」なの?というウワサが!
またファーストサマーウイカさんの顔の印象から「韓国人」なのではないかとのウワサも出ています。
真相を確かめるべく、調査してまいりました!
ぜひご覧ください!
目次
ファーストサマーウイカは韓国人でもハーフでもない!
画像出典元:BAILA
結論を言うと、ファーストサマーウイカさんは純日本人で、韓国人でもハーフでもありません。
独特の名前なので、純日本人ということに「え、そうなの?」とびっくりした方もいらっしゃると思います。
さらに調べていきましょう。
ファーストサマーウイカが韓国人でもハーフでもないと言える根拠
画像出典元:Google画像検索
なぜファーストサマーウイカさんが、純日本人で韓国人でもハーフでもないと言えるのか?
ファーストサマーウイカさんが純日本人と言える根拠の3つをご紹介します。
理由①両親が日本国籍の純日本人
ファーストサマーウイカさんの家族構成は、父親、母親、ファーストサマーウイカさん、弟の4人家族です。
父親も母親も一般の方であり、職業や詳しい情報はありませんが、外国人やハーフであるという情報はありませんでしたので純日本人と見てよいと思います。
また、父親が転勤族だったとファーストサマーウイカさんが語っており、転勤があるほど大きな企業に勤めていたことを考えると、純日本人である可能性が高いといえるでしょう。
余談となりますがかつては、入社試験を受けて採用候補になった方の家族構成や出身、国籍なども調査してから採否を決めていた企業もあったようですね。
会社が弁護士と結託して戸籍謄本を本人の許可なしに取得するという違法行為もあって大問題になったみたいですからね。
理由②ファーストサマーウイカの本名
また、ファーストサマーウイカさんが日本人であることは本名からも確認できます。
じつはファーストサマーウイカさんの本名は堂島初夏(どうじまういか)という普通の日本人名なのです。
「初=うい」と読む語彙力や思想も日本人である根拠と言えますね!
初夏というおしゃれな名前をつける両親も、センスがすごいですね!
理由③ファーストサマーウイカの出身地、実家の場所
ファーストサマーウイカさんは大阪府大阪市都島区にある京橋の生まれですが、それも日本人であるひとつの根拠です。
この地域は江戸時代やそれ以前から京街道の起点として人の往来のあった土地。
京橋は古くから純日本人が住む街であったこと、大阪の鶴橋や生野といったコリアンタウンという訳ではないこと、これも十分な根拠ではないかと思います。
そこに実家があり、そこで生まれ育ったファーストサマーウイカさんも純日本人と考えるのが自然と言えますね!
ファーストサマーウイカが韓国人・ハーフと噂された理由
画像出典元:女の転職
ファーストサマーウイカさんが日本人であることはわかりましたね。
ではどういった経緯でファーストサマーウイカさんが「韓国人やハーフ」というウワサに繋がったのでしょうか?
理由①ファーストサマーウイカという芸名
画像出典元:ORICON NEWS
やはり一番最初に気になるのは「芸名」ですよね。
「滝沢カレンさん」をはじめ、カタカナ表記の方はハーフでああることも多いので「カタカナ表記だからハーフ」という第一印象はあるでしょう。
もう皆さんもファーストサマーウイカさんの本名を見て「あーっ!そういうことか!」と気づいた方もいるでしょう!
この芸名は本名から取ったものなのです。
6月4日という初夏に生まれた女の子で「初夏(ういか)」。
「初夏(ういか)」をストレートに英語で説明すると「ファーストサマー ウイカ」ですね。
シンプルにこの芸名をセレクトできるセンスも抜群と言えますね!
理由②顔立ちが韓国人っぽいから
画像出典元:anan
そして、なんといってもファーストサマーウイカさんの顔立ちですよね。
大きくて切れの良い瞳、まっすぐに通った鼻筋、透明感のある表情やきれいな肌。
こうやって顔立ちの特徴を並べただけで、K-POPのアイドルやダンスヴォーカルユニットのメンバーの説明のようですよね。
確かに、初めてファーストサマーウイカさんを見たときに「K-POPアイドルだよ」と説明されたら、疑うことなく信じてしまうかもしれません。
ファンの間では「ウイカちゃん、服もメイクもK-POPぽくてかわいい」という声も数多く聞かれます。
美しくてかわいらしい顔立ちがK-POPや韓流タレントを想起させたとは、なるほど、といったところでしょう!
ファーストサマーウイカと韓国の関係性
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そんなファーストサマーウイカさんですが、韓国との関係性や関わりはあるのでしょうか。
こちらも調べてみましょう。
調べたところ、「韓国の〇〇が好き」「韓国の〇〇さんと仲良し」というような情報はありませんでした。
しかし、海外旅行に行っても「韓国語で話しかけられたり、免税店でノースコリアと登録されそうになったり、韓国の方に韓国語で話しかけられたりする」そうです。
しかも、話しかけてきた韓国の方が「え、コリアンじゃないの?」と驚いたそう。
これは、裏を返せば韓国の方に警戒心なく親しまれる可能性も高いということかもしれませんね。
画像出典元:X
ちなみに、ファーストサマーウイカさんの母親が韓流ドラマにハマっていて「韓国語を勉強していた」そうで、横で見ていたファーストサマーウイカさんも韓国語が少しわかるようになってしまったようです。
多少ではありますが「韓国語もわかる」という利点もありますし、韓国進出という選択もあり(?)かもしれませんね。
ファーストサマーウイカの生い立ち
画像出典元:telling
さてさて、ここからはファーストサマーウイカさんの生い立ちに迫っていきましょう。
どんな人生を歩んできたのか、楽しみです。
幼年期のエピソード
ファーストサマーウイカさんは、初夏に生まれたことで「初夏=ういか」という名前が付けられます。
その名前がくしくも将来の仕事に繋がってしまうとは、ご両親も思ってもみなかったでしょう。
小さな頃から活発で、人見知りもあまりしなかったそうです!
学芸会でもファーストサマーウイカさんを中心として動いていたみたいですよ!
ファーストサマーウイカさんが中心となって動いている姿は想像がつきますよね!
ご両親の間に「第一子」として生まれたファーストサマーウイカさん、今から想像してもきっとかわいらしい子供だったのではないでしょうか!
小学生時代のエピソード
ファーストサマーウイカさんは大阪市立鯰江(なまずえ)東小学校に在籍していました。
主な卒業生としては、お笑い芸人のなだぎ武さんがいます。
お父さんのお仕事の影響もあって、小学校6年生の間に3回転校があったそうです。
大阪市立鯰江東小学校以外の在籍していた小学校はわからずじまいですが、6年生になっての転校は気の毒ですよね…
3年生ぐらいまでの転校であれば、まだ周りのクラスメイトと関係を築けそうですが6年生となると難しくなりそうですね…
ファーストサマーウイカさんは小学生の頃はアニメが好きだったようで、卒業文集には「声優になる」と書いていたようです。
他にも「劇団に入る」などの夢もあったようで、「直観的な夢多き小学生」だったと自ら語っていました。
このときはそこまで明確な意識がなかったようですが、高校卒業後に思い出して1年間「声優の専門学校」に通ったようですが途中で断念したとのことです。
断念ということは、あまりファーストサマーウイカさん的には合わなかったということでしょうね。
中学生時代のエピソード
ファーストサマーウイカさんは中学校は大阪市立鯰江中学校に在籍していました。
中学生に上がると、吹奏楽部に入部しドラムを担当していました。
ファーストサマーウイカさんは当時、楽譜が読めなかったので学校のCDを借りていました。
そしてそれを家でテープに起こして音源を聴きながら楽譜を読んでいく自主トレーニングをしていました。
ここまで真剣にやるなんて、テレビに出演しているファーストサマーウイカさんからは想像がつきませんよね!
自主トレーニングをこなしてメキメキと力をつけていったファーストサマーウイカさん。
しかし、部活仲間とある事件を起こしてしまいます。
「話があるんだけど」仲間からの注意で気づけた自分自身の悪い部分
ある日、いつものように部室に入るファーストサマーウイカさん。
そこで部員仲間がみんな勢ぞろいでファーストサマーウイカさんを待っている状態でした。
何やらただならぬ雰囲気を感じ取ったファーストサマーウイカさん。
仲間の1人が「みんなから話があるんだけど」と切り出します。
実はファーストサマーウイカさんは中学生の時からなんでも口に出してしまう性格だったのです。
そのファーストサマーウイカさんの性格を快く思わない仲間も少なくなかったのです。
部活仲間から指摘され、注意を受けたファーストサマーウイカさん。
以降は反省して、しっかりとコミュニケーションをとるように意識します。
この出来事で、ファーストサマーウイカさんは「自分の悪い部分に気づけた」と答えています。
学生時代にありがちなトラブルですが、しっかりと反省して軌道修正ができるファーストサマーウイカさんにあっぱれですね!
悪いと気づいていてもなかなか謝れない、認めたくないという気持ちもあるでしょうから反省できることはすばらしいことですね!
このエピソードだけを見るとトラブルメーカーに思われそうなファーストサマーウイカさんですが、門限はきっちりと守る真面目な生徒だったみたいですよ!
高校生時代のエピソード
画像出典元:SPICE
ドラムにのめり込んで行った結果、高校では軽音楽部に入部。
ロック系のバンドを組んで音楽漬けの毎日だったといいます、なんだかカッコいいですね!
ご両親の影響で1980年代から1990年代に活躍した奥田民生さん率いるユニコーンが好きだったようです!
ほかにはローリー寺西さんのバンドであるすかんちや90年代後半に大ブレイクしたTHE YELLOW MONKEYが好きだと語っています。
音楽的にはアメリカやイギリスのロックに影響を受けた日本バンドがお好みのようで、顔立ちからは想像できないようなゴリゴリのロック少女だったとは意外です。
なかでも、グラマラスなロックスタイルで圧倒的なギターヒーローであるローリー寺西さんのすかんちが好きとは、相当「通」ですよ!
ファーストサマーウイカさんは、そんなローリー寺西さんを尊敬し、キャラクターとしての個性の出し方の参考にしているとのこと。
個性や独自の視点のあるファーストサマーウイカさん、いい感じですね!
ファーストサマーウイカが芸能界に入るきっかけ
そんなファーストサマーウイカさんですが、どういったところから芸能界に興味を持ち、芸能界に入るきっかけを見つけたのでしょうか。
どのような経緯があったのか、気になりますよね!
バンドでの活動から芸能界へ興味を持つ
高校時代にはかなりバンドに力を入れている印象もありファーストサマーウイカさん。
そんなバンド活動の中である課題を感じていて、それが芸能界入りのきっかけになったのでした。
「ドラムだと前に出ていけない、自由に動けない」と。
そこから「自由に動き回れる役者さんがいい」と思うようになったといいます。
小さい頃から何かを表現することに直観的に惹かれていたファーストサマーウイカさん、女優やタレントを目指すのはある意味では必然的なことだったのかもしれません。
役者を目指して「劇団レトルト内閣」に加入
画像出典元:billboad JAPAN
声優の専門学校を途中でやめたと同時に、「劇団レトルト内閣」に入ったのが2009年の19歳のとき。
その年の10月には初舞台を経験し、「初夏(ういか)」として5年間の女優活動を経験します。
このころは、将来的な勝負の時期を見据えていたのか「コツコツと貯金していた」といいますから、芯の強さを感じますね。
昼間はOLやアルバイト、夜は劇団の稽古とかなり多忙な毎日だったようですが、2012年から撮影を開始した映画「月震のかずみ」で主演(上の画像)。
監督の金子陽介氏は「すごい、将来大きくなる」という知人からの紹介で主役に抜擢した、と語っています。
2013年にアイドルグループ「BiS」に加入
画像出典元:文春オンライン
映画「月震のかずみ」の撮影がひと段落した2013年5月、「一度は東京で勝負を」と考え、所属先もないまま上京。
「コツコツ溜めた貯金」を元手に、東京で虎視眈々とチャンスを狙っていたそうです。
こういった勝負勘や一念発起して攻勢に出る姿勢は、才能やセンスと同時に「成功者の哲学」のような気概すら感じますね。
そうして、Twitter(現X)で見つけたオーディションに自ら参加してアイドルグループ「BiS」に加入したのでした。
ここではじめて「ファーストサマーウイカ」という芸名になりますが、本人はこう語っています。
「アイドルには興味がなかったが破天荒なグループで性に合っていた」と。
自らの持ち味を理解しプロデュースした結果の合格だったとは、やりますね。
勝負をかけた攻撃が成功し、ここからファーストサマーウイカさんの快進撃が始まるのでした。
ブレイク後は歌手としてソロデビューも果たす!
画像出典元:UNIVERSAL MUSIC JAPAN
2016年からは「ファーストサマーウイカ」名義で舞台やドラマなどのメディア活動も本格化し、バラエティなども含めてブレイクしていきました。
順調に知名度や実績を積み重ねてていき、2021年にはシンガーソングライターの阿部真央さん書下ろしの「カメレオン」でソロアーティストデビューも果たしていますね。
元々ドラムを担当していたこともあり、リズム感やグルーブ感がかなりハイセンスに仕上がった「カメレオン」、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
個人的には、今後、ファーストサマーウイカさんとローリー寺西さんのコラボユニットやローリー寺西さんプロデュースのアルバムなどを期待したいと思います。
ゴリゴリのロックンロールでド派手にかましたら、ものすごくカッコいいと思うのは筆者だけでしょうか。
くりぃむしちゅー・上田晋也の番組出演で大反響!
画像出典元:Instagram
ファーストサマーウイカさんといえは「上田と女が吠える夜」と言っていいほどのインパクトがあります。
過去に数回出演していますが、ファーストサマーウイカさん独自の鋭い視点が毎回話題になりますね。
- 「常識は疑え、居酒屋の”おすすめメニューは在庫過多”だ!」
- 「SNSで、”楽ちんスエットコーデ”と言いながらバッグは超高級、ピントもバッグ合わせ!許せん!」
と、歯に衣着せぬ物言いではありますが、誰もが「確かに!」と納得してしまう切り口はセンス抜群で大反響。
フリートークでも話題や笑いを生み出すマルチな才能は、ファーストサマーウイカさんの独自の経験値が生み出した最高の武器かもしれません。
また、上田晋也さんを「育ての親」と語るインタビューもありましたが、バラエティやMCでは上田晋也さんから受けた影響は大きいのではないでしょうか。
ドラマやラジオで活躍の場を広げる!
画像出典元:女性自身
そんなファーストサマーウイカさんだからこそ、ドラマでの存在感も抜群で、異彩を放っていますね。
そして、「オールナイトニッポンZERO」などのラジオではメインパーソナリティーを務め、見事なトークや司会、会話術を披露しています。
自分がメインMCのときには「番組進行を回す、ゲストの内面を引き出す」などオンとオフの切り替えもしっかりと実践していらっしゃるそうですから、かなりのハイパフォーマーなのですね。
女優、タレント。パーソナリティと超マルチにこなすファーストサマーウイカさん、ある意味では無双ですね。
そんなファーストサマーウイカさんには、素晴らしい信念がありました。
あるインタビューで
- 「いただいたチャンスと人の縁を無駄にしないように、目の前に与えられたことを一生懸命こなす。」
と自らの信念を語っています。
あれやこれや考えて計算ばかりするのではなく「最新の自分が最高の自分」と言わんばかりに目の前のことに全力を注ぐこの姿勢。
改めて考え直すと、生きる上で本当に大切なことだと実感します。
こういった信念や姿勢、潔さが、ファーストサマーウイカさんをファーストサマーウイカさんたらしめているのですね!
大河ドラマにも出演し、活躍中!
画像出典元:シネマカフェ
そしてついにNHK大河ドラマ「光る君へ」では、清少納言役で出演も果たしします。
この清少納言という役どころは、吉高由里子さん演じる「源氏物語」の作者である紫式部という主役と双璧を成した「枕草子」の作者という非常に重要なものです。
ドラマのみならず清少納言は歴史や日本文学というカテゴリーの中でも非常に重要な役割を占めています。
そんな重要な人物に抜擢されるのですから、やはりファーストサマーウイカさんの存在感や実力はかなりのものだということですね。
大河ドラマに大きな役で出演するということは、考え方によっては「完全に市民権を経て広い世代に浸透した証」でもあります。
ドラマ、映画、歌手、バラエティ、ラジオ、そして大河ドラマまで。
これだけマルチに活躍の場を広げることができる芸能人は、そうそう多くはありません。
ファーストサマーウイカさん、今後ますますの活躍が期待されますね。
今回は、ファーストサマーウイカさんの「国籍」や「活動内容」についてご紹介しました。
活躍の幅の広さや、行動力、着眼点やトーク力などファーストサマーウイカさんの魅力を再確認できましたね。
これからも、ファーストサマーウイカさんの活躍を安心して、見守っていきたいと思います。
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