【汚い朝鮮人呼ばわり】津田梅子が韓国嫌いと言われる理由が衝撃的だった!

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日本における初の女性教育に力を注いだ津田梅子さん。

女性で初のアメリカ留学を経験するなど、女性の社会進出へ大きなきっかけを与えた功労者なのです。

2024年7月には、日本紙幣における5千円札の顔としての起用も発表されています。

その歴史的に偉大な功績を残した津田梅子さんが、実は韓国嫌いというウワサがあるのです。

なぜ津田梅子さんは韓国嫌いと言われるのか?

原因を調査しました!ぜひご覧ください!

津田梅子は韓国が嫌いなわけではない!

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結論を言うと、津田梅子さんは韓国のことが嫌いなわけではありません。

ある文通で韓国のことを批判的に評したことで有名な津田梅子さんですが、決して韓国のことが嫌いで辛口に評したわけではないのです。

津田梅子さんが韓国のことを嫌いではないという根拠を2つ、紹介します。

文書で「日本に住んでいる朝鮮人は日本人と同じ」

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津田梅子さんが韓国のことを批判的に書いている文通内において「日本で出会った朝鮮の人たちは、人間的にも精神的にも日本人の特徴ととても似ていて、善良で知的で頑強な男性に思われたのですが、どうして人間がそのようになれるのか驚きです」とも記述しています。

津田梅子さんがただ韓国のことが嫌いで、人種差別をしているのであれば日本に在住している韓国の方のことも批判的に書きますよね。

そうでなく日本に住んでいる韓国の方は善良で知的と述べていることから、決して韓国全体のことを否定しているわけではないのです。

当時の韓国国内の環境を嘆いている文章と言える

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日本に住んでいる韓国の方は善良で知的…韓国国内の人は野蛮な人が多い…

この事から見ると、津田梅子さんは韓国が嫌いで批判したのではなく、当時の韓国国内の環境のことを嘆いていると捉えられます。

韓国の国内の治安が改善すれば、国民も日本に在住している方と同じ善良で知的な国民になるのではと思って記述したと考察できます。

文書の一部分だけが切り抜かれて、津田梅子さんが韓国嫌いと言われているのでしょうが、実は嫌いというわけではないみたいですね!

一部分だけ強調されてスクープされるのは、本人にとっても意にそぐわないでしょうからね!

津田梅子が韓国嫌いと言われる理由

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歴史において女性の地位向上に貢献した津田梅子さん。

日本から初めて海外に留学した女性で、その世界を股にかけた経験は日本の発展にも多くの功績を残しました。

そんな津田梅子さんが韓国嫌いと言われた理由について解説します

きっかけは父親からの話とアメリカとの文通

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津田梅子さんが韓国嫌いと言われるきっかけ…

それはとあるアメリカとの文通でのやり取りでした。

津田梅子さんは下記のように記述しています。

  • 父が帰ってきました。
    2、3日前に、 思ったよりも早く着いたのです。
    朝鮮についてとても興味深くおもしろい話をしてくれました。
    いくつかの点では、 動物の方がこのような汚い朝鮮人よりましだと思いますし、あるところには本当に野蛮な人びとがいるのです。

と、この部分でも韓国に対し批判的な感じがしますよね…

そして、なんと世界で最悪の国のようとも述べています。

なぜこのように韓国に対して否定的なのか、それぞれ文書から読み解いていきます。

理由①野蛮な人々が多い

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津田梅子さんの文書の中で、「朝鮮は野蛮な人々がいる」と記述しています。

実際に当時の朝鮮国は土地が荒れ果てていて、ところどころ犯罪が起こることも珍しくなかったようです。

女性である津田梅子さんからすると、お父さんからそのような話を聞いて衝撃だったのでしょうね…

今では女性に人気の旅行先である韓国にも、当時は行きたくないと思う状態だったのですね…

理由②とにかく不衛生

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朝鮮国の環境として「衣服や食料はとてもよいのですが、粗末に不潔につくられている」と津田梅子さんは述べています。

家は掘っ立て小屋で、清潔とか衛生とかいう考えはなかったようです。

津田梅子さん以外の朝鮮国を訪れた当時の人々も、川の水は各家庭から排泄される尿で黄色に染まっていて、その水を洗濯に使用していたという状態だったとコメントしています。

なので街中からは悪臭が漂っていたみたいです…

昔の時代なので、こういう時代もあったのかもしれませんね…

フランスの首都「パリ」も昔は汚かったと言われていますからね…

理由③男女差別を平然としている

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津田梅子さんは当時の朝鮮国の環境を「妻たちは完全に奴隷か囚人のようです」とも記述しています。

いわゆる男女差別…ということですね。

韓国はどうしても男女差別のイメージが今でも強く、強姦事件の数でもアジア各国の中ではトップになるぐらいです(世界では16位)

2018年から2020年に起きた「n番部屋事件」は映画になるほどで、連日ニュースのトピックスに上がっていましたね。

男尊女卑が続いている韓国は、女性の社会進出を担った津田梅子さんからすると良く見えなかったのでしょうね。

理由④それらをまとめて「世界で最悪の国」

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これらの原因を総まとめにして、津田梅子さんは朝鮮国のことを「世界で最悪の国」と評しています。

これだけの理由があれば、そう評してしまうのも無理はないですよね…

荒れに荒れていた土地と人々…国が貧しくなると治安が悪化するのは必然的…

それほど当時の韓国は不衛生な環境だったということでしょうね。

現在の韓国は街もきれいになっているので、先人たちの努力でここまで来れたのでしょうね!

津田梅子の文通に関する韓国の反応

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津田梅子さんが新5千円札の絵柄に起用されるということで、韓国内からは批判の声もあったようです。

しかし、韓国から主に批判されていたのは新1万円札に起用された渋沢栄一さんの方が批判されていたようです。

津田梅子さんはそのついでのような扱いで、文通に関する批判の声もあまり見られませんでした。

韓国国内では、津田梅子さんの文通はあまり知られていないのかもしれませんね!

津田梅子の韓国嫌いに対する日本の反応

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津田梅子さんの韓国に対する批評に対し、日本ではどのような反応なのか?

調べてみたところ、韓国に悪いイメージを持っている方は津田梅子さんの意見に同調する声が見られました。

その一方で、津田梅子さんが事実を言っただけだとしても、仮に日本がアメリカの学者に「動物の方がまし」「下劣」「野蛮人」「世界で最悪の国」と言われたら差別や蔑視と捉えないのかという声もありました。

なかなか、いろいろな意見が出て感心しますね。

ひとつの見方だけでなく、いろいろな角度の意見を見ることも偏らずに刺激になるのではないでしょうか。

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