黒木メイサはハーフではなくクォーター!


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黒木メイサさんは、ハーフではないかと言われることが多いですが、実はクォーターです。

黒木メイサさんと言えば、目力があって、エキゾチックな印象が強いですが、クォーターだったんですね。

そして、「黒木メイサ」というのは芸名で、本名は島袋さつきさんというお名前です。


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この、「島袋」という苗字で察した人もいるかもしれませんが、黒木メイサさんの出身地は沖縄県

島袋という苗字で沖縄と言えば、元SPEEDのメンバーの島袋寛子さんが有名ですよね。

実は、黒木メイサさんと島袋寛子さんには沖縄アクターズスクール出身という共通点があります。

また、黒木メイサさんの他にも沖縄県出身でクォーターの芸能人として、安室奈美恵さん(2018年に引退)や満島ひかりさんがいますが、安室奈美恵さんも満島ひかりさんも沖縄アクターズスクール生でした。


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安室奈美恵さんは、母方の祖父がイタリア系米国人と日本人とのハーフで、満島ひかりさんは父方の祖父がフランス系アメリカ人のクォーターだそうです。


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黒木メイサさん、安室奈美恵さん、満島ひかりさんの3人を見ていても、クォーターの芸能人の方々目鼻立ちがはっきりしていてスタイル抜群という特徴が共通していますよね。

黒木メイサがクォーターの理由は父親の影響!


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黒木メイサさんがクォーターである理由は、黒木メイサさんの母親が日本人なのに対し、親がブラジル系アメリカ人だからです。

黒木メイサさんの父親はアメリカの軍人で、沖縄の普天間米軍基地で働いていた頃、キャンプ・シュワブで働く母親と出会ったそうです。

黒木メイサさん曰く、父親は中井貴一さん似とのこと。


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また、黒木メイサさんの母親の家系には、スペイン人の血が流れているとも言われているとか。

黒木メイサさんが自身がクォータ―であることを明かしたのは、2011年放送の「黒木メイサスペインフラメンコ魂の踊りと出会う旅」というドキュメンタリー番組。


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良く「ハーフ系美女」という言い方を聞きますが、ハーフなのか、クォーターなのかは見分けがつかないですよね。

ですので、黒木メイサさんも良くハーフと勘違いされることもあるようです。

そもそもハーフとクォーターの違いとは?


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では、ハーフとクォーターはどう違うのでしょうか?

まずハーフは両親のうちのどちらかが外国人、それに対しクォーターは両親のうちどちらかがハーフ外国人の血が4分の1流れている人のことを指します。

黒木メイサさんの場合は、父親がハーフ(ブラジル系アメリカ人)で母親は日本人ですので、クォーターとなるんですね。

黒木メイサさんは、2019年にハワイ移住を経験していますが、ハリウッド女優を目指すため英語の参考書や教材で勉強していた時期がありました。


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このことより、黒木メイサさんの幼い頃から実家では日常会話は日本語だったのではないかと思われます。

黒木メイサさんの父親も、日本での生活が長く、家族とも日本語で話すようにしていたのかもしれませんね。

黒木メイサの生い立ち


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黒木メイサさんは、1988年5月28日生まれの2024年現在36歳

そんな黒木メイサさんがどのような人生を歩んできたのか、生い立ちをたどってみました。

幼年期のエピソード

黒木メイサさんは、沖縄県名護市に四姉妹の末っ子として誕生。

以前幼少期の写真をInstagramに投稿した黒木メイサさんでしたが、生まれつき天然パーマだったようで、カールした髪の毛がとても可愛らしいですね。


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しかしながら当時の黒木メイサさんは、自身の髪質にコンプレックスを持っていて、ストレートヘアーに憧れていたようです。

黒木メイサさんと言えば、綺麗なストレートヘアをイメージする人も多いのではないでしょうか。

もしかしたら、黒木メイサさんは縮毛矯正やストレートパーマをかけるなどして美しい髪の毛をキープしているのかもしれませんね。

また、黒木メイサさんと言えば、どちらかと言うとクールな印象がありますが、子ども時代はセーラームーンが好きだったとのこと。

黒木メイサさんの自宅では、クリスマスになるとクリスマスツリーの下にプレゼントが置いてあり、それを楽しみにしていたそうです。

もしかしたら、セーラームーン関連のグッズやおもちゃなどがプレゼントだったのかもしれませんね。

小学生時代のエピソード

黒木メイサさんの出身小学校は、沖縄県名護市立久辺(くべ)小学校です。

黒木メイサさんは、10歳になるとジャネットジャクソンに憧れてダンスを始めたそうです。


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そして、多くの芸能人を輩出している沖縄アクターズスクールへ通うようになりました。

また、黒木メイサさんは小学生時代に無理を言って母親に買ってもらったHYSTERIC MINI(ヒステリックミニ)のリュックを大人になってからも愛用していることを以前明かしていました。


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全く同じ商品ではありませんが、HYSTERIC MINIの同じ形状のリュックは2,750円でした。

黒木メイサさんが大人になってからも愛用していることからも、思い入れのあるリュックなんですね。

芸能人として長年活躍している黒木メイサさんですので、私生活でも高価なバッグを愛用していると思っていましたが、物を大切にしていることを知ると、親近感がわきます。

中学生時代のエピソード

黒木メイサさんの出身中学校は沖縄県の名護市立久辺(くべ)中学校です。


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中学時代は帰宅部だったという黒木メイサさん、部活動には入っていなかったそうです。

当時の黒木メイサさんの夢はダンスのインストラクターだったといいます。

そのため、黒木メイサさんの中学時代はストリートダンスに打ち込んでいました。

高校生時代のエピソード

黒木メイサさんの出身高校は東京都にある日本女子体育大学附属二階堂高校です。


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こちらの高校出身の芸能人は、黒木メイサさんの他にも女優の内山理名さん土屋太鳳さんなどがおり、芸能コースを設けていないものの、芸能活動をしながらも通えるということで入学する女性芸能人も増えているようです。

黒木メイサさんは、高校に進学するタイミングで故郷の沖縄県を離れ上京しています。

15歳で親元を離れ、芸能事務所スウィートパワーに所属した黒木メイサさんは、そこに所属する若手の女性芸能人たちと共に寮生活を送りました。


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高校時代の黒木メイサさんは、人気ファッション誌の「JJ」で、専属モデルを務めていましたが、当時のJJのモデルでは最年少でした。

JJの読者層が18歳~28歳であることを考えると、黒木メイサさんは大人っぽかったんですね。

また、黒木メイサさんは2004年から本格的に女優としても活動し、当時高校2年生だった2006年3月にはテレビドラマ「ある愛の詩」の主演を務めるなど活躍の幅を広げています。

大学には進学せず、芸能生活一本に!

高校卒業後の黒木メイサさんは、大学進学という選択肢はなかったようです。


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20歳前後は将来を考えられないくらい、必死で日々の仕事をこなしていたという黒木さん。

立ち止まる暇もなく、多忙な青春時代を送ってきたようです。


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仕事が忙しい中、睡眠時間を2時間に削ってでも友達と会って遊ぶ時間を作っていたという黒木メイサさん。

22歳までは5倍速」だったと当時を振り返る黒木メイサさんですが、仕事を中心とした生活で自分を見失いそうになった時、友達と会うことで自身を保っていたそうです。

多忙なスケジュールを縫ってリフレッシュする時間を作っていた黒木メイサさん、さすがですね!

黒木メイサが芸能界入りを目指したきっかけ


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子どもの頃の夢はダンスのインストラクターだったという黒木メイサさん。

そんな黒木メイサさんが、なぜ芸能界入りを目指すようになったのか、そのきっかけをお伝えします。

中学生時代に事務所からスカウトを受ける

黒木メイサさんが芸能界に入ったのは、黒木メイサさんが中学2年生の頃。

すぐ上のお姉さんが、東京から沖縄に来ていた芸能事務所のスタッフに声をかけられたことがきっかけです。

スカウトされるなんて、黒木メイサさんのお姉さんも相当可愛かったのでしょうね。

黒木メイサさんのお姉さんは、そのスカウトしてきたスタッフに、妹の黒木メイサさんが移ったプリクラを見せたところ、「この子に会いたい」と自宅まで突撃したとか。


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スカウトするスタッフも、「金の卵」を見つけたと思ったのかもしれませんね。

それだけ黒木メイサさんにスター性を感じたのではないでしょうか。

しかしながら、この時点では黒木さんは芸能界入りを断ったそうです。

一年間スカウトを断り続けたが、熱烈な説得により事務所入り

それからも、芸能事務所のスタッフはあきらめず黒木メイサさんを説得するため交渉したようです。

しかしながら、当時の黒木メイサさんは芸能界というものにあまり興味がなく、スカウトを1年間断り続けたといいます。

それでもスタッフの熱烈な説得の末、黒木メイサさんは中学卒業時に芸能界入りと上京を決めました。


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中学生で人生の大きな決断をした黒木メイサさん。

今も活躍している黒木さんを見ると、当時スカウトした人の目に狂いはなかったんですね。

高校時代は堀北真希と同級生に

15歳で上京し、芸能活動をスタートさせた黒木メイサさんですが、所属事務所の寮生活で出会ったのが、堀北真希さんです。

堀北真希さんは、中学2年生の時に部活帰りのジャージ姿でスカウトされた場所は田んぼだったという驚きのエピソードが。

また、黒木メイサさんは四人姉妹の末っ子でサバサバ系の性格なのに対し、堀北真希さんは三人姉妹の一番上でしっかり者で優等生タイプ

そんな性格は対照的な2人でしたが、スカウトを経て芸能界入りしたという共通点から、仕事のことを相談する仲になったとか。

2人は「メイサ」、「真希」と呼び合う仲になり、カラオケや食事に出かけることもあったそうです。


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黒木メイサさんと堀北真希さんとの関係は、寮を離れてからも続いていたようで、黒木メイサさんがお子さんを出産した時には、堀北真希さんに報告メールを送っていたそうです。